小学2年生の娘さんたちは、ただいま算数で長さの単元をやっています。
宿題のプリントで「cmやmmは長さの□□□です」という穴埋め問題がありました。
娘はわからないからと空欄で提出しようとしていました。

このとき、りんごはイラッとして、ついつい娘にこんなことをいっていしまいました。
「授業で先生の話、聞いてる?」
「教科書に載っているはずだからみなさい!」
まったく調べようともせず、空欄にしておこうとする娘が許せませんでした。
結局、娘は教科書を読んだら答があったので、問題はできました。

でも、こんなことをするよりもせっかく分からない問題があったのだから、学校の先生に質問するチャンスだったのかもしれません。
母がそのチャンスをつぶしてしまったのかもと、後悔。
次にこういうことがあったら、そのままにしておこうと思ったのでした。

さて、普段からどんぐり問題をやるときは子供が自分で問題を選びます。
娘さん、いまだかつて長さに関係する問題をずっと避けてきました。
なので、今回は特別に私が選んだ長さの出てくる問題をやっていもらいました。

<2MX04>
デンデン小学校ではあきの歓迎遠足で10cm離れた公園へいきました。
朝の8時30分に学校を出て、25mm歩いたところで10時になりました。
歩く速さが同じだったとすると、公園には何時何分に着いたでしょう。

n2-04

絵は楽しく描いているのですが、10cm離れた公園に行くのに、25mmいって、25mmいって、さらに25mmいったら、なぜか残りが5mmというふうになってしまいました。

n2-04-1

残り5mmに何分かかるかと考えるもできるわけもなく撃沈。
ここまででかなりご機嫌ななめ。
そして、夕食の時間となりタイムアップ。

翌日の朝、もういちどチャレンジしました。
上の写真の右側からです。

n2-04-2

今度は10cmを1cm単位に区切って慎重にやっていきました。
25mmずつ時計を下記ながらちょっきり公園に着くことができました。
2回目でできたけど、分からん帳行きです。

娘ちゃん、これを機に長さの問題にもちゃんレンジしてくれるといいんだけど。。。。
やはり自発的に選ぶときがくるのを待つべきだったかなぁ

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